早速ですが思うことを自由に書いていきます。
今日は、麦は「それらしいもの」が好き、というお話です。
「それらしいもの」とは、〇〇と言ったら××な感じだよね～！と
一般的に連想されやすいもののことを言っています。
例えば「桃太郎の絵本」を想像して下さい。
・・・「それらしい」「桃太郎の絵本」を、です。
絵本の中の桃太郎の絵はどんな姿で描かれていますか？
「桃太郎らしい」「桃太郎の絵」が想像できますでしょうか？
麦は和紙に細い筆で描かれたような日本画のような桃太郎イラストが思い浮かべます。
色は「桃色」「山吹色」「藍色」「藤色」・・・など和名を持つような絵具が使われているのがなお良いと思います。
昔(今も？)本屋にはアニメのようなイラストの絵本も置いてあったかと思います。
そのイラストを思い浮かべる方も多いかもしれません。
本屋にあったアニメのようなイラストの絵本はシリーズになっていて
桃太郎やかぐや姫といった日本の昔話も
三匹の子豚やシンデレラといった西洋の昔話も
同じイラストレーターがデザインしたようなアニメ調のイラストになっていたように思います。
それはそれで、シリーズとしての統一感を出すのには良いと思いますが
麦としては桃太郎やかぐや姫、浦島太郎、さるかに合戦などの日本の昔話は
日本の昔風の日本画のような絵で描かれているのが好きです。
対して、三匹の子豚やシンデレラ、醜いアヒルの子、人魚姫・・・といった
西洋の昔話は西洋風のイラストであることが望ましいです。
それらしい、とはそういうことです。それを伝えたかった麦でした。
それらしいものの話はまた追記したいと思います。
またお付き合いいただけると幸いです。
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