どうも麦です!
昨今、AIやらロボットやらの急速な進化の話題が絶えない状況ですね!この子たちは人間が生み出したものの、本当に私たちの暮らしを便利で快適にしてくれるのでしょうか?技術革新の賛否についても議論が白熱していますね、ワクワク、モヤモヤ、、、。
こういう最新技術を賞賛する人というのはいつも作り手であったり、いわゆる社会的成功者であったり、未来を前向きに捉えられる人ばかりですよね!当たり前のことかもしれませんが(^_^;)
麦のような平凡人はこういうものの進化についていけてなくて、つい、未来を悲観的に考えてしまいます。麦なんて、スマホ、iPhoneすら完璧に使いこなせていません。でも持っていないと困るから高い月額を払って仕方なく使っています。これって、テクノロジーに振り回されてかえって不便になっていません???皆さんはいかがですか?
AIやロボットが仕事をしてくれるけど、最終的に人間の仕事がなくなるんじゃないか、、、
いやいや、もう既にコンビニやスーパーのレジは自動化・無人化が進んでるし、明日にでも私なんか無能な人間は無職になるんじゃないか、、、
話は飛躍して、、、
ターミネーターの世界みたいに、コンピュータが人類を不要と判断して、人間の時代が終わり、ロボットが人間を支配する時代が来るんじゃないか、、、
とかとか、
身近でリアルな未来に始まり、ダークファンタジーな世界まで、一気に連想してしまうこともありますよね(^^;; そんなことないですか?
でも、安心して下さい!
私たちは決してAIやロボットに負けることはないんですよー!、、、というのが今日の麦のお話です。
え?そんなことわかってるよー!という人は読み飛ばして下さい笑
麦は、この話を聞くまで、自分よりiPhoneの方がすごいと思っていました。もしかしたら過去の私のように、ああ、私なんか、僕なんか、iPhoneよりショボいよな、、、きっとAIやロボットが普及したら仕事も無くなって、マジで使えない人間になっちゃうんだ、、、と、漠然と不安に思っている人がいるかもしれない、そう思って、今日はこのお話をしたいと思います。
さて、では早速なぜ我々はiPhoneよりすごいかについて語ります。
あなたは、息を止めることができますか?
何秒くらい、止めていられますでしょうか?
1分?すごいですね!
水泳をやっている人とか、吹奏楽をやっている人はもっと長く息を止めていられるかもしれないですね。3分とか、5分とか、、、待って下さい、今、これ読みながら息を長く止めようと試みたりしないで下さいね(^^;;
何を言いたいかと言うと
気づかれましたでしょうか?
息って、自分で止められないんですね。
止められても、せいぜい、死なない程度で
私たちは自分の意志や気持ちに反して
いつも生きよう、生きようとしているんです。
息は少し止められますが、心臓を叩く音は止めようと思っても止められないですよね。
え、俺、私は止められるよ?って言って、止めちゃって死んじゃったなんてことはまずないですよね(^^;;
そうなんですよ、私たちって、勝手に生きてるんですよ、私が死にたいと呟いても、死にたいと思いながら泣いていても、このすごい人間の身体は生きよう生きようって、勝手に生きててくれているんです。
何もやる気がしなくて、1日中部屋に籠って、誰とも会わず、ダラダラと過ごす、せっかく休日なのに予定がなく、見たいドラマや映画もなく、重大で悲惨なニュースにも興味がなく、下らない芸能ニュースにも興味がなく、ゴロゴロ、ゴロゴロしている、、、私は廃人だな〜、生きていても意味がないな〜、何の役にも立たない人間だな〜、そう思いつつ、ただゴロゴロ、ゴロゴロ、、、
それでも、何よりも素晴らしくてすごい、人間である貴方は、誰が設計した訳でもないこのすごい生命の仕組みを備えていて、生きよう、生きようとしている。
その間、元気に無駄毛も、生きよう生きようと伸びる。私が命じた訳でもなく。
こんなすごいことをしている私、無意識で。
息を吸って、酸素を血液で身体中に送り、何やらすごい化学反応をやってくれている、、、勉強してもわからないようなことを、勝手に、自動で。
お医者さんや研究者でもわからないようなことも身体の中でやっているみたいなんだよ、そう、お母さんのお腹の中で目で見えない程小さな貴方が宿ったときから、家の中で死にたいと一人で泣いている貴方になるまで、どんなときも、貴方は勝手にすごいことをして生きよう、生きようと、この身体を動かしてきた。
この、当たり前過ぎてつい忘れてしまうような奇跡を、もっといつも強く感じていれば
それが私や貴方の自信になれば
そう願います。
僕たち私たちはiPhoneよりすごい
どんな人工物よりすごい
iPhoneなんかに負ける訳がない
AIやロボットなんかよりすごいんだよ
そんなことを思い出させてくれる
、、、伝わりましたでしょうか?(^^;;
麦の言いたかったことはそんなお話でした。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!